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ぎっくり腰の応急処置ガイド:「動けない痛み」に襲われた時の正しい4つの対処法

  • 2025年11月19日
  • カテゴリー:未分類

こんにちは、高根公団整体院です!

突然「魔女の一撃」とも呼ばれる激しい痛みに襲われるぎっくり腰(急性腰痛)。そのあまりの痛みにパニックになりがちですが、「動けないほどの痛み」に襲われたときこそ、自己判断での誤った行動は回復を遅らせ、慢性化を招く原因になりかねません。

焦らず、以下のステップで落ち着いて正しく対処することが、早期回復への最も重要な第一歩となります。

ステップ1:発症直後(急性期:受傷後48時間程度)の初期対応
発症から約48時間以内は、患部の炎症が最も強く、安静と冷却が最優先される期間です。

1. まずは「安楽な姿勢」での安静が最優先(ただし数日間に限定)
動こうとすればするほど、損傷部位に負担がかかり、痛みが増強します。最も大切なのは、痛みが最も楽になる姿勢(安楽な姿勢)を見つけて、その場で横になることです。

理想の姿勢: 一般的に、床に仰向けになり、膝の下にクッションや丸めたタオルを入れ、股関節と膝を軽く曲げる姿勢(シムス位や半側臥位など)が、腰の深部にある筋肉や神経への緊張を緩めやすいとされています。

注意点: 無理に動こうとせず、トイレや食事など最低限の動作以外は安静を保ちましょう。ただし、この絶対的な安静は数日間に限定することが重要です。(詳しくはステップ4で解説します)

2. 患部のアイシング(冷却)で炎症を鎮める
ぎっくり腰の激痛は、腰椎周辺の筋肉や靭帯が損傷し、強い炎症を起こしている可能性が高いサインです。炎症を放置すると痛みが長引くため、必ず冷やして鎮静化を図りましょう。

冷却方法: ビニール袋に氷と少量の水を入れ(患部の形状に馴染みやすくなります)、薄手のタオルで包んで患部に当てます。冷却時間は15分~20分程度を目安とし、皮膚の感覚が麻痺してきたら一度外し、間隔を空けて繰り返します。

NG行為: 温めると血行が促進され、かえって炎症を悪化させる可能性があるため、入浴やカイロでの加温は絶対に避けてください。

3. 医療機関を受診し、痛みの原因を特定する
激痛が少しでも和らぎ、移動できるようになったら、整形外科などの医療機関を受診しましょう。

受診の重要性: 自己判断せず、レントゲンや診察によって、痛みの原因(単なる筋損傷か、椎間板ヘルニアの関与、骨折の可能性など)を特定し、適切な治療(痛み止めの投薬、ブロック注射など)を受けることが、早期回復の鍵となります。「安静にしていれば治る」と我慢することは、回復を遅らせる最大の要因です。

緊急性の高い症状: 特に、足のしびれや麻痺、排尿・排便の異常(膀胱直腸障害)を伴う場合は、重篤な疾患(馬尾神経の圧迫など)の可能性があるため、一刻も早く救急車を呼ぶなど、緊急で対応する必要があります。

ステップ2:翌日以降(急性期を過ぎたら)の行動戦略
急性期を過ぎ、炎症が落ち着き始めたら、治療のフェーズが切り替わります。

4. 絶対安静はNG!痛みを感じない範囲で少しずつ日常生活へ
以前は長期の絶対安静が推奨されていましたが、現在の最新の治療ガイドラインでは、2~3日以上の長期にわたる絶対安静は推奨されていません。

活動の推奨: 痛みが許す範囲で、少しずつ体を動かすことが、血行を促進し、腰部の筋力の低下を防ぎ、早期回復を促すとされています。長期の安静は、かえって筋肉を硬くし、関節の動きを悪くするため、慢性的な腰痛に移行するリスクを高めます。

コルセットの利用: コルセットは、急性期の痛みを軽減し、腰を保護するために有効ですが、頼りすぎるのは禁物です。必要に応じて装着し、痛みが軽減したら、徐々に外して自分の筋肉で体を支えるように意識して生活しましょう。

激しい痛みを乗り越え、再発を防ぐためにも、ぜひ当院にお越しください!

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